初めまして!当サイトの管理人である竹内美香と申します。 このブログを通して薄毛女性の方と繋がり、少しでも悩んでいる人の力になりたいです。 どうぞ、よろしくお願いします♪
更新日2018.04.13
私が、様々な薄毛の対策法を行っていたとき、頭皮マッサージがいいという情報を得ました。元々マッサージは興味があったので、すぐに実践しました。数ヶ月やり続けた結果、薄毛以外にも嬉しいことがありました。
私は主に3箇所(生え際、つむじ、側頭部)を主に行っていました。やみくもにただ頭を揉むよりも、場所を意識してやると効果が現れやすいです。手順を以下にまとめてみました。
私が得られた効果は、1つだけではありません。その他にも嬉しい効果があったので、紹介します。私は今でも自分の体のために、そして美意識が上がることを理由に継続しています。
顔のむくみが解消されました。顔と頭の肌は繋がっています。なので頭皮マッサージをすると、自然に顔の筋肉も刺激され、むくみが解消されます。頭皮を上下に動かすと顔が引っ張られるので、引き締まります。これには納得です。
側頭部のマッサージがむくみ解消の近道となるので、気になる方は側頭部を入念に揉んでみるといいでしょう。私は、水を多く飲んだ翌日、お酒を飲んだ翌日はむくみが酷いですが・・・習慣づけて行うようにしてからは、以前のように酷くはむくまなくなりました。
2つめは、くすみが解消されました。20代前半の頃よりも肌がくすんでいるな~と自覚していたので、良くなってきた顔の変化を見て驚きました。
ちなみに私は、1トーンくらい明るくなりました。
最初、くすみと頭皮マッサージは関係あるのか?と疑問でしたが、顔と頭の皮は1枚で繋がっているように、血流も繋がっています。そのため、頭が凝ると顔の血流も悪くなります。
頭を揉むことで疲れが取れ、質のいい睡眠が取れるようになりました。仕事ではいつも同じ姿勢で、目や頭・肩を酷使していたので、凝っていたのがほぐれたのかもしれません。
頭皮マッサージをすると、いつもより早く眠りにつくことができ、目覚めも爽やかでした。眠気に誘われる感覚があります。スッと眠れない日もありましたが、翌日はいつもより調子が良かったです。
コツは、何かしながらやるということです。例えば、シャンプーをするついでに。半身浴をするついでにやると無理なく続けられます。私は大のめんどくさがり屋ですが、「ながら」を意識することで続けられました。
3日も続ければ、習慣になるので誰でも続けられると思います。
育毛剤を使っている人は、頭皮マッサージとの併用で更なる効果を見込めます。マッサージを行うと、成分が頭皮に行き届くからです。
頭皮マッサージが面倒という方もいらっしゃるかと思います。実際、私も最初は面倒でした・・・。なので、無理は禁物です。ストレスになると意味がないので。
気分が乗らないときは、お休みにするか、簡単にできるツボを押しを試してみてください。
ツボ押しはその名の通り、ツボを押すだけなのでマッサージより労力が少なく済みます。
ツボの場所:頭のてっぺんに位置するのが百絵です。左右の耳と目の中央を結び交差したところです。つむじと百絵の位置は異なるので、注意してください。
ツボの押し方:中指で押してください。力の強さは、自分が心地いいと感じる程度。10~20回くらい押すのがベストです。
百絵を押してみて、気持ちよく感じれば血流がスムーズに流れている証です。しかし、痛いと感じる場合は血流が滞っています。
血流を良くするために、ツボ押しを行い老廃物を流さなければいけません。
ツボの場所:首の付け根のあたり。くぼんでいるところが風池です。
ツボの押し方:親指を使って押します。このとき、指を動かすのではなく頭を動かすようにします。10~20回、自分が気持ちいいと思うまで行いましょう。また3秒押して、3秒離すのを1セットとし、5~10回行ってもいいです。
こちらのツボも押すことで、頭に血液が流れやすくなります。頭皮の血行改善には、最適なツボです。また、頭痛や肩こり・目の疲れにも効くとされるツボなので、嬉しい効果が見込めます。
ツボの場所:くるぶしの頂点から指4本分上に位置するのが三陰交です。押すと痛いと感じることが多い場所です。
ツボの押し方:親指を使って、連続で数回押しましょう。押す力は、強すぎず弱すない程度で。押すときは息を吐いて、離すときは息を吸うのがポイントです。
三陰交は女性には嬉しい効果が見込めるツボで、冷えや便秘解消にも効くとされています。また、代謝を上げるのに最適なツボで、抜け毛予防にもなるとされています。
ツボの場所:足の指を曲げて、くぼむ場所が湧泉です。
ツボの押し方:親指を使って、やや強めにグッと押します。それを数回繰り返しましょう。もしくは、ゴルフボールなど小さめのボールを使って押すこともできます。椅子に座ってボールの上に足を置き、グルグルと動かします。
血行を良くすることで有名なツボです。頭と足は離れていますが、このツボを押すことで血流が良くなるので、抜け毛が減るとされています。また、疲労回復にも効くとされ万能なツボの1つです。
ツボの場所:親指と人差し指の骨が交わる場所にあります。押すとくぼんでいる場所があるので、そこが会谷です。
ツボの押し方:親指でグッと押します。3秒押して、3秒離すを1セットとし、数回繰り返しましょう。右手が終わったら、次は左手も同様に行ってください。
会谷は、最強のツボと言われています。頭皮トラブル・抜け毛予防に効果を期待できるツボで、その他にも頭痛・歯痛・鼻血など幅広く効きます。ストレス軽減にも繋がるツボなので、日頃疲れを溜めている方にオススメです。
ツボの場所:小指の第一関節の中央に位置するのが腎穴です。
ツボの押し方:親指を使って、少し強めに押しましょう。もしくは、円を描くように押しても大丈夫です。左右両方とも5~10回押してください。
腎穴は、ホルモンバラスを調整するとされ薄毛・白髪にも効果的です。また、むくみ解消も見込めるとされています。潤いのある髪になりたい女性は、このツボを押しましょう。ストレス緩和も見込め、リラックスできます。
注意してほしいことが3点あります。誤った方法で行うと、効果が見込めないばかりか頭皮に悪影響を及ぼすことになるので、気をつけてください。
また、続けることを目標にせず、頭皮ケアの一環として楽しむことが大切です。
力を強くしたからといって、効果が高くなるわけではありません。
むしろ、頭皮を傷つける恐れがあるので、力加減は「強すぎず弱すぎず、気持ちいいと感じる程度」で行ってください。美容室やサロンでマッサージを受ける際も、痛いと感じる場合は無理をせず、痛いと伝えるようにしましょう。
マッサージをする理由は、頭皮を動かすことです。頭皮に力を加えることではありません。頭皮を動かして、血流を良くするイメージで行うよう心掛けましょう。
頭皮マッサージはリラックスもできて気持ちいいですが、長時間はやらない方がいいです。少しの刺激は、頭皮にいい効果をもたらしますが、長時間行うと逆に負担を掛けてしまいます。
また、マッサージする箇所が偏っていてもいけません。
気持ちいいからといって、同じ場所を何度もやるのはやめましょう。1つの部位で長くても5分程度におさめた方がいいと思います。入浴中は、とくに時間を忘れ長くやってしまうので注意しましょう。
爪を立てないようにしましょう。女性は爪が長い方も多いと思うので、特に気をつけてほしいです。爪を立てて行うと、頭皮が傷つきます。
頭皮は繊細なので、爪を立ててゴシゴシとやると頭皮の状態を悪化させます。
指を使って、優しく行ってください。私はネイル好きで長さ出ししていましたが、やめました。爪は短い方がやりやすく、清潔な状態を保てます。
私は薄毛対策の一環として、頭皮マッサージを行っていました。
ですが、やってみると薄毛以外にも嬉しい変化が得られハマりました。以前から気にしていた顔のむくみ、くすみ、睡眠の質が上がり得した気持ちになりました。
薄毛に引け目を感じていた時期もあり、顔だけはキレイに、そしてイライラしないように気をつけていました。そんなときに、頭皮マッサージをして顔の明るさや睡眠の質が変わったので、言葉にできないくらい嬉しかったです。
もちろん、薄毛にもきちんと効いていました。私は育毛剤を使用しながら行ったので、効果を実感するのが早かったのかもしれません。シャンプーをしながらだと、1番手っ取り早いです。何度もやるうちに、自然とツボの場所は覚えるので心配無用です。